T.Yさんは、お小遣いを稼ぐために高校生になってすぐにセブン‐イレブンで働き始めました。お小遣いは洋服代などに有効活用。積極的で明るい性格で、学校では文化祭実行委員も務めています。将来の夢は医療事務の仕事をすること。
幼い頃から「コンビニといったらセブン!」というイメージがありました。セブン‐イレブンのおにぎりは、他のコンビニよりも美味しいですし、なによりもおでん、特に大根が大好物だったので(笑)!だから、高校生になったらセブン‐イレブンのアルバイトに応募しようと思っていました。
初めてのアルバイトだったので、最初は色々大変でした。特にタバコの銘柄を覚えるのは本当に大変。ただ、店長から「分からないことがあったら、そのままにしていたらいけないよ」と言われたので分からないことがあったら、どんどん先輩に質問するように心がけていました。お店は年の近いスタッフがたくさんいて、みんな優しく教えてくれたおかげで仕事はすぐに楽しくなりました。それに、主婦のパートさんには進路の悩みを相談するなど、仕事外でも本当にお世話になっています。
今まで仕事をしてきて、一番うれしかったのはnanacoの無料会員登録のキャンペーンの最中に「登録しませんか?」と声掛けをして、初めてお客さまが登録してくれたときです。すぐには登録してくれなくて、断られるとやっぱり辛いのですが、根気強く続けて成果が出たときは、大きなやりがいを感じました。それに店長さんが「よくやったね」と褒めてくれたのが、すごくうれしかったです!
自分で言うのは少し恥ずかしいですけど、セブン‐イレブンでお仕事してきた2年半でけっこう成長できたと思います。
1つ目は「コミュニケーション能力」。お客さまとのやりとりはもちろん、スタッフ同士のやりとりでもコミュニケーション能力が鍛えられたと思っています。ここの店舗は私と同世代のスタッフも多いのですが、主婦のパートさんもいます。学校の先生や親と同じくらいの年齢の人たちと業務を分担したり、スムーズにレジのフォローに入るタイミングを図るなど、連携して仕事をするにはコミュニケーションが大事。普段の業務のあちこちに成長できる機会がたくさんあったと思います。
2つ目は、たくさんある業務をこなすために大切な「効率」を自然と意識できるようになったこと。これは普段の学校生活でも色々と活きています。例えば、私は文化祭実行委員をクラスメイトと2人で務めているのですが、クラスのみんなでお揃いのTシャツを作るとなったとき、二人で同じ作業をするのではなく、一人はデザインを考えて、その間に私がTシャツの採寸などを分担することを提案しました。これまでだと、きっと期限ギリギリまでデザインを一緒に考えて、最後にドタバタしてしまっていたと思います。
少し前までは気づかなかった役割分担による効率化を意識できたのは、セブン‐イレブンのおかげです。
私の夢は医療事務の仕事に就くことで、専門学校の入試を受ける予定です。面接もあるので、もし面接で「高校時代に頑張ったことは?」と質問されたら、「セブン‐イレブンの仕事を頑張ったこと」と答えるつもりです。セブン‐イレブンで頑張ったこと、そして頑張っているほかのスタッフと一緒に働けたことは、医療事務の仕事にも絶対に活かせると思います。
なによりも「セブン‐イレブンのアルバイトを3年間頑張った人!」という自信はすごく大きいです。私を成長させてくれたセブン‐イレブンには「ありがとう」とお礼を言いたいです。
何と言っても真面目で一生懸命なところが彼女の魅力です。入社当初は仕事を覚えようと必死だった彼女の顔を今でも思い出します。普段からとても親切で、フレンドリーな接客でお客様に対応しています。業務面では素早く丁寧に正確に仕事をこなす一方、新人従業員にも気を配りシフトリーダーとして指導するなど、お店全体を見渡すことも出来ます。