店舗の最寄り駅から一駅離れた場所に在住。大学・アルバイト・遊びと満喫した大学生活を送り、2019年からはセブン‐イレブンの本部の社員として勤務。
趣味は映画やDVDなどを見ること。約1年ジムに通っていて体を鍛えています。
セブン‐イレブンで働き始めたきっかけは、当時、そこで働いていた友達に「ウチで働いてみない?」と言われたことです。セブン‐イレブンは昔から馴染みがあり、安心感もあったので二つ返事で面接のお願いをしました。人生で初めてのアルバイトだったので、失敗も色々しましたが、今振り返ってみるとどれも勉強になることばかりでした。
例えば、私が入っているシフトのメイン業務に、陳列棚の前面に積まれた商品を整える「フェイスアップ」と、沢山ある商品を売場に並べる「品出し」があります。両方とも並行することが多く、新しい商品を並べながら、他の棚ではお客さまに手に取ってもらえるように陳列を整える必要があります。さらにレジのヘルプも同時に行う必要があり、最初は作業スピードと仕上がりを両立することが出来ずに四苦八苦していました。
ただ、お惣菜やパン、雑貨など色々な分野の棚のフェイスアップをするのではなく、品出しとフェイスアップをする棚をそれぞれ分けて交互に行うことでより効率的にキレイにできるようになりました。
効率化への意識はもちろんですが、「課題を見つけて、自分で考えて実践する」という意識が根付いたのは、セブン‐イレブンのおかげだと思います。
働き始める前は「コンビニって便利だなぁ」という認識しかなかったのですが、実際にアルバイトをするうちに「セブン‐イレブンってスゴい!」と思うようになりました。
お弁当、お惣菜、お菓子……。24時間、こんなにたくさんのジャンルのものが並んでいて手に入るお店は、他のどんな業態にもありません。また、お客さまには年配の方も多い。そんな人たちの生活を支えているコンビニは本当に「スゴい!」と思います。
2019年4月からセブン‐イレブンの本部の社員として勤務。就職活動では、コンビニしか考えておらず、中でもセブン‐イレブンは第一志望だったので本当にうれしかったです。
どうしてコンビニ業界一本に絞ったかというと、「社員になってオーナーさんを支えたい」と思ったからです。アルバイトとして働く中で、コンビニの厳しい部分も良い部分も学んできました。その中で支えてくれたオーナーさんに恩返ししたいですし、もっと売上を上げる方法があれば提案できるようになりたい。そのためにセブン‐イレブンの本部の社員になって、実務の中で勉強していきたいと思いました。
そのためには、まずはオーナーさんに信頼してもらえる人間にならないといけないと思っています。今のお店のオーナーさんに言われた「まっすぐ、うそをつかない」を信条に、じっくり考えて自分の行動一つ一つに根拠を説明できるようにこれからもセブン‐イレブンで学んでいきたいです。
H.Wさんからセブンアカデミーの制度を利用したいと聞き、推薦状を書いたのが春頃だったでしょうか。働きながら課題に取り組み検証し、試行錯誤を繰り返す姿を見て、どうにか彼の努力が実ることを願っていました。無事内定をいただいたと報告を受けたときはとても嬉しかったですね。彼は、後輩の面倒見もよく、以前当店から独立した店長の新店に応援に駆けつけたりと、人の縁を大切にする人間です。これからも上司や同僚、オーナーさん、お客様との縁を大切にして頑張ってほしいですね。